もうすぐ年金生活~シンプルライフをめざして~

年金生活は未知の世界!今から出来ることは、家計も持ち物もシンプル&コンパクトにすることかも。マイペースで目指していきます。

1ヶ月間、ゆる断捨離(1日5個捨てチャレンジ)をしてみて感じたこと




「モノ」の持ち数をごっそりと減らして、スッキリとした生活を送りたいと
かなり真面目に考えています。
真面目と言うよりも、切羽詰まってきていると言った方が近いです。

 

  

何故そんなに焦っているかをお話します。

1.シニアになって体力的に片付けがキツくなる前に、「捨てる」という作業を
 しておかないと、
 ・判断力が衰えてくる。
 ・大きなごみ出を運んだり、束ねたりの作業が大変になる。
 ・ごみを出した後の家の中の物の移動も、気力が続かず面倒になる。
 これは、実家の両親と話していてリアルに感じることです。

2.「もったいない」がいまだに染みついていて、頭では分かっているのに
 なかなか大規模に断捨離が出来ない。
 どこかで考え方を変えなければ、いつまで経っても片付かない。
 でも、それっていつ?決断するのは自分なのに?

・・・と、こんな理由からです。

 

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さて、1ヶ月毎日5個ずつ断捨離をしてみて感じたことを書きますね。


物と向き合う・・・ということがよく分かった
スタートしたての頃は、捨てても抵抗のない物や捨てやすい物から
断捨離をしていたので、そんなに苦労はしませんでした。
だんだん捨てる物が、簡単には見つからなくなり、
家の中をウロウロと探しまわるようになりました。

無理にでも「捨てる」ことを続けていると、
手に取った物が、自分にとって本当に必要な物なのかどうかを
真剣に考えてしまいます。
簡単に捨てる物が見つからなくなった、ここからが本当の断捨離になるんだな~
と思いました。

時間にすると1分にも満たないのですが、物と向き合うってこういうことなんだ!
と初めて納得出来ました。

思い出の品は持っていることさえ忘れていたりする
月の途中に、裁縫箱の中にパッチワークの道具を発見しました。
子供たちが小さい頃に、同じマンションの友達とおしゃべりをしながら
パッチワークを楽しんでいた、懐かしい道具達です。


もう再開することはないと思うし、再び始めるならその時に道具を買えばいいや~
と断捨離しました。
自分が第三者なら、「よくそんなの持ち続けていたね~。」と言いそうです。

以前はよく使って重宝していた物でも、今使っていないものなら
それは「今」の自分には不要=断捨離の対象なんだと理解しました。
しかも、裁縫箱にしまっていたのを忘れていたなんて、本当に恥ずかしいです。


まだまだ、スタートしたばかりで道のりは遥か遠いですが、
1ヶ月続けたことで、発見があったのは収穫でした。

ますますシンプルな生活へと加速していきたいと願っています。

 

今日捨てたものです。

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・試供品(文具) 1
・試供品(コスメ) 1
・タオル 1
・CD 1
・ビニールテープ 1

 

読んで頂いて、ありがとうございます。
明日もいい日になりますように。